2006年 11月

――敬称略・逆日付順――


11月4日


11月4
2006年11月4日 10:09

本門寺ウォーキング

発信:SBS学苑パルシェ(静岡)[鬼平]クラス おかもと ようこ
3日は朝方は少し寒さを感じましたが
日中はお天気に恵まれ、ウォーキング日和となりました。

静岡から東京行きの新幹線は3連休の初日とあって
空いている席を見つけるのが至難の業でした。

品川駅で西尾先生と待ち合わせ。
まずは「池上本門寺」へ。

花屋さん、仏具屋さんが多くあり
さすが門前町という通りを歩き総門の前に。

目の前にそびえる「96段」の階段、
には登らず、区の施設のエレベーターで上までワープ。

五重塔の横を抜け、石段の頂上へ。

 五重塔のわきを歩く

上から見てもすごい階段。

 石段下

すごい階段を降りて、電車に乗り田町に移動。
お昼は夕飯に備えて軽めに。

次に目指すは「聖坂」。
・・・上り坂です。「坂」ですから登るか下るかしかないですけど。
なが〜い上り坂です。

こういってはなんですが、静岡にはほとんど坂がないので
東京ウォーキングに来ると毎回坂の多さには驚きます。

坂を登りきったところで脚がパンパンです。

三田方面から登り「左側」に「済海寺」を眺めつつ「実相寺」へ。
ここで「凄い奴」を発見・張り込み(?)したんですね。

承様寺お寺はとても立派な造りですが
ここにはちょっと変わったお顔の狛犬が・・・「人面犬」?。

学園祭で賑わう明治学院のすぐよこの「長谷川伸先生」のお宅へ。
新鷹会の会が行われる二間続きの和室の
縁側が池波先生の席だったというのはなにやら凄い。

伸先生の書庫も見せていただいたのですがこれまた凄い。
天井までの棚にびっしりと「本」「本」「本」。
ここでいろいろな作品の種が生まれたりしたんですね。

最新の「大衆文芸10月号」のお土産まで頂きありがとうございました。
とても貴重な体験でした。

お茶をしてから「瑞聖寺」へ。
二重屋根の立派なお堂。

 本堂前庭で住職の解説

東京は11/3〜11/12は東京文化財ウィークということで
普段は第一日曜に公開している本堂が公開されていました。

黄檗宗のお堂についてご住職が説明してくださいました。

さて、次は今回のお楽しみ。
「とんかつのとんき」。
お店に入ると1Fのカウンターはいっぱい。並んでいる人もいる。
私たちは2Fのお座敷へ。

ロースのとんかつのおいしいことったら。
いや〜。口ではうまく説明できないのですが
とにかくおいしかったです。

座敷席を出ると階段までお客さんがびっしり。
凄い。

「階段」が凄くて、「坂」が凄くて、「本」が凄くて「とんかつ」が凄い一日でした。

西尾先生、東京の講座の方、参加した静岡のみんなさんお疲れ様でした。
とても楽しい一日でした。



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