« 0089高輪大木戸 | homeへ | 0091泉岳寺 »
『江戸名所図会』巻之一 天枢之部
『御宿かわせみ』に登場
高輪海辺二十六夜待 [13-3 麻布の秋]p82 新装p81
投稿者: nishiot 日時: 2006年02月13日 16:35 | パーマリンク
二十六夜待というのは月待講のこと だそうで、古くは信者だけが海岸に でて一晩中、念仏題目を唱えて月の 出を待ったが時代を経るにつれて遊び が主になり、水茶屋が繁昌し、雑談や 四方山話に我を忘れて過ごした、と記されてる。 当夜の人手の多さが描かれてる。
投稿者: 豊麻呂 | 2006年11月19日 10:05
江戸の行事も現代に残っている方だと思いますが、これはもうないですよね。この夜の月は阿弥陀三尊の姿になって昇天すると言われ、その三光を拝するために高台や海辺に集まったとありますが、ようは騒ぐ理由のための行事という気がします。
投稿者: 豊島のお幾 | 2006年03月07日 14:11
名前:
メールアドレス:
URL:
この情報を登録しますか?
コメント: (スタイル用のHTMLタグが使えます)
コメント
二十六夜待というのは月待講のこと
だそうで、古くは信者だけが海岸に
でて一晩中、念仏題目を唱えて月の
出を待ったが時代を経るにつれて遊び
が主になり、水茶屋が繁昌し、雑談や
四方山話に我を忘れて過ごした、と記されてる。
当夜の人手の多さが描かれてる。
投稿者: 豊麻呂 | 2006年11月19日 10:05
江戸の行事も現代に残っている方だと思いますが、これはもうないですよね。この夜の月は阿弥陀三尊の姿になって昇天すると言われ、その三光を拝するために高台や海辺に集まったとありますが、ようは騒ぐ理由のための行事という気がします。
投稿者: 豊島のお幾 | 2006年03月07日 14:11