0176帷子川
『江戸名所図会』巻之ニ 天璇之部
キャプション
こここれ武蔵の帷子の郵/家を別れて十日に十州を経る/ただ父母を思い姑くも舎はず/夜々夢魂は郷里に遊ぶ 闇斎
『御宿かわせみ』に登場
[27-5 横浜慕情]p148
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『江戸名所図会』巻之ニ 天璇之部
キャプション
こここれ武蔵の帷子の郵/家を別れて十日に十州を経る/ただ父母を思い姑くも舎はず/夜々夢魂は郷里に遊ぶ 闇斎
『御宿かわせみ』に登場
[27-5 横浜慕情]p148
コメント
東海道保土ケ谷宿の帷子川河口には,船着場があり,潮の干満を利用した舟運の拠点として商人が薪や炭を江戸方面へ送るなど賑わいを見せています。
この川にかかる帷子橋は保土ケ谷のシンボルでしたが,水害の激しさにより改修され、橋の辺りは埋め立てられ、今は帷子橋跡の碑が近くの天王町駅前に建っています。
投稿者: みやこのお豊 | 2006年03月28日 01:02