0471三崎 法住寺 妙林寺 蛍沢
『江戸名所図会』巻之五 玉衡之部
キャプション
法住寺(浄土宗) 俗に新幡随意院といふ。
昭和10年に浅草の安養寺と合併、(足立区東伊興4-14-8)へ移転。
解説
浅草幡随院の了碩上人が、徳川家重の篤信により開基し、檀家をもたなかったが、維新で幕府の援助が絶え、 荒れ寺となっていたのを見た三遊亭円朝が『牡丹灯篭』に仕立てたと。
広重『名所江戸百景』[千駄木団子坂花屋敷]
『鬼平犯科帳』に登場
法住寺門前の花屋
[14-3 殿さま栄五郎]p94 新装p97
『御宿かわせみ』に登場
蛍沢
[10-1 蛍沢の怨霊]p8 新装p9
『深川澪通り木戸番小屋』に登場
[1-3 坂道の冬]p81