0502西福寺 梶原塚
『江戸名所図会』
巻之五 玉衡之部
キャプション
六阿弥陀第一番
六阿弥陀かけてなくらむほととぎす 其角
真言宗豊山派(北区豊島2-14-1)
『御宿かわせみ』に登場
西福寺
[14-5 六阿弥陀道しるべ]p154 新装p154
[23-3 迷子の鶏]p87
鬼平熱愛倶楽部 2020 茶木登茂一
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『江戸名所図会』
巻之五 玉衡之部
キャプション
六阿弥陀第一番
六阿弥陀かけてなくらむほととぎす 其角
真言宗豊山派(北区豊島2-14-1)
『御宿かわせみ』に登場
西福寺
[14-5 六阿弥陀道しるべ]p154 新装p154
[23-3 迷子の鶏]p87
鬼平熱愛倶楽部 2020 茶木登茂一
コメント
西福寺は「六阿弥陀巡り」の一番寺。石神井川が隅田川に流入する北区豊島2丁目に現存する。その昔この辺りを支配していた豊島氏の息子に隣村の足立村の長者の娘が嫁入ったが、姑にいびられて5人の侍女もろとも荒川に身を投げてしまった。両親が僧行基に頼んで6体の阿弥陀仏を彫ってもらい近隣の寺に奉納した。この六つの寺を巡って供養をする六阿弥陀巡り」が流行していたという。西福寺にお参りしてみて分かったのだが、豊島では話がコロリとすりかわっていて、“豊島村の足立姫が嫁入り……”と説明しているのにびっくり!
いびったは足立と豊島では伝へ
おそまつでした。
投稿者: 森下の友の助(茶木登茂一) | 2006年03月11日 14:00