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0014今川橋

『江戸名所図会』巻之一 天枢之部

キャプション

この辺瀬戸物屋多し。

『鬼平犯科帳』に登場

 [23 炎の色―5 盗みの季節]p202 新装p196

『御宿かわせみ』に登場

今川橋
 [201 人魚の宝珠]p186

  【丸善・日本橋店の展示に出品】                                                                        鬼平熱愛倶楽部 2006  豊麻呂

 

                                     鬼平熱愛倶楽部 2018 田無の弱法師

コメント

江戸時代は瓶は生活に欠かせない必需品だったのですね.
そのために多種あったと思いますが
色別に塗られて、用途が想像できます。
細かい観察眼ですのね。

今川橋は現在の神田鍛治町一丁目の位置に相当するが、切絵図を見ると(尾張版、近古版)今川橋跡と記してある。
 橋の両側は瀬戸物屋の問屋が軒を連ねてる。大きな瓶が軒下に並べられ、舟で運んでくる光景も見られる。大八車を3人が引いてる様子は橋の勾配がキツイ為なのかな!瓶の種類が判別できるように塗ってみたがどうでしょう!

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