0050永代橋
『江戸名所図会』巻之一 天枢之部
キャプション
東望す天辺海気高し/三叉口上接して滔々たり/布帆一片秋色を懸け/長風破らんと欲す万里の濤 南郭
『鬼平犯科帳』に登場
永代橋
[4―8 夜鷹殺し]p284 新装p298
[5―7 鈍牛]p257 新装p270
[6―7 のっそり医者]p263 新装p275
[7―1 雨乞い庄右衛門]p35 新装p36
[8―1 用心棒]p16,29 新装p16,30
[11―1 男色一本饂飩]p20,49 新装p20,51
[13―5 春雪]p210 新装p218
[15雲竜剣―2 剣客医者]p72 新装p74
[19―5 雪の果て]p251 新装p259
[22迷路―1 豆甚にいた女]p36 新装p35
[22迷路―7 座頭・徳の市]p216 新装p205
[22迷路―8 托鉢坊主]p241 新装p229
『御宿かわせみ』に登場
永代橋
[1-4 秋の蛍]p133 新装p138
[1-7 江戸は雪]p242 新装p254
[1-8 玉屋の紅]p268 新装p282
[2-2 お役者松]p46 新装p49
[2-5 宵節句]p×× 新装p169
[3-2 江戸の初春]p47 新装p48
[3-4 桐の花散る]p108 新装p111
[3-8 夏の夜ばなし]p231 新装p243
[3-9 女主人殺人事件]p278 新装p292
[4-3 江戸の怪猫]p71 新装p76
[4-6 ぼてふり安]p165 新装p175
[4-7 人は見かけに]p200 新装p211
[5-2 奥女中の死]p50 新装p
[6-3 梅一輪]p84 新装p80
[6-5 狐の嫁入り]p161 新装p154
[6-6 子はかすがい]p198 新装p189
[7-1 春色大川端]p8 新装p8
[7-4 能役者、清太夫]p132 新装p136
[8-1 美男の医者]p17 新装p17
[8-4 水戸の梅]p107 新装p111
[9-4 藍染川]p118 新装p124
[9-6 白藤検校の娘]p176 新装p185
[10-5 橋づくし]p160 新装p167
[11-6 犬の話]p160 新装p169
[11-8 錦秋中仙道]p222 新装p231
[12-1 酉の市の殺人]p18 新装p18
[12-2 春の摘み草]p51 新装p50
[12-3 岸和田の姫]p97 新装p92
[12-4 筆屋の女房]p132 新装p126
[12-5 夜鴉おきん]p166 新装p156
[13-1 夕涼みの女]p7 新装p7
[13-4 忠三郎転生]p113 新装p112
[13-5 雪の夜ばなし]p185 新装p184
[13-7 春の寺]p263 新装p262
[14-1 梅若塚に雨が降る]p15 新装p13
[14-2 みずすまし]p66 新装p66
[14-7 神かくし]p202 新装p202
[14-8 麻生家の正月]p240 新装p240
[15-1 雪女郎]p28 新装p28
[15-2 浅草天文台の怪]p47 新装p47
[15-5 祝言]p162 新装p161
[15-7 八朔の雪]p223 新装p223
[16-3 黒船稲荷の狐]p82 新装p83
[16-5 花御堂の決闘]p140 新装p141
[16-8 春や、まぼろし]p235 新装p236
[17-2 雨月]p56 新装p56
[17-3 伊勢屋の子守]p80 新装p80
[17-5 梅の咲く日]p152 新装p152
[17-6 矢大臣殺し]p177 新装p177
[18-2 松風の唄]p40 新装p40
[18-8 菜の花月夜]p241 新装p241
[19-2 花世の冒険]p41 新装p41
[19-3 残月]p86 新装p86
[19-6 江戸の節分]p186 新装p186
[19-7 福の湯]p245 新装p245
[20-2 お吉の茶碗]p52
[21-1 独楽と羽子板] p23
[21-2 柿の木の下]p40
[21-5 十軒店人形市]p165
[21-7 蓮の花]p223
[21-8 富貴蘭の殺人]p259
[22-2 蝦蟇の油売り]p46
[22-5 月と狸]p153
[23-1虹のおもかげ]p36
[23-2笹舟流し]p52
[23-4月夜の雁]p109
[23-6 冬の海]p197
[23-7 源太郎の初恋]p216
[24-1 春の高瀬舟]p53
[24-4 伝通院の僧]p133
[25-1 冬鳥の恋]p28
[25-2 西行法師の短冊]p49
[25-3 宝船まつり]p92
[25-4 神明ノ原の血闘]p129
[25-6 女師匠]p189
[26-6 人魚の宝珠]p186
[27-1 三婆]p10
[27-3 烏頭坂今昔]p88
[27-4 浦島の妙薬]p122
[27-7 有松屋の娘]p238
[27-8 橋姫づくし]p271
[28-1 江戸の植木市]p30
[28-2 梅屋の兄弟]p72
[28-3 佐助の牡丹]p82
[28-4 江戸の蚊帳売り]p121
[28-6 水売り文三]p204
[29-1 宮戸川の夕景]p36
[29-3 辰己屋おしゅん]p111
[29-5 桃の花咲く寺]p179
[30-1 鬼女の花摘実]p9
[30-2 浅草寺の絵馬]p55
[30-5 初春夢尽し]p213
[30-6 招き猫]p230
[31-1 夜鷹そばや五郎八]p11
[31-3 昼顔の咲く家]p106
[31-4 江戸の精霊流し]p130
[31-6 北前船から来た男]p185
コメント
隅田川に懸けられた橋で、この永代橋、新大橋は橋の雄大な景観は他を圧する。
「鬼平犯科長」「御宿かわせみ」の小説でも多く取り上げられてる。絵の構図的に見慣れてるせいか、大胆にかつ塗りやすく見栄えのする風景でした。
投稿者: 豊麻呂 | 2006年11月19日 09:50
「深川澪通り木戸番小屋」に登場
1-6 「名人かたぎ」p171
投稿者: みやこのお豊 | 2006年04月10日 23:28
元禄11年(1698)綱吉50歳のお祝いに上野・寛永寺の木材を使い木橋が架けられた。文化4年(1807)祭礼の折大破、両岸住民の熱意で、民間維持の橋として再建。明治30年(1897)150m下流の現在の位置に鉄橋を。床が木製のため関東大震災で焼損、昭和3年(1928)の架橋が今の橋である。長さ185,2m.筋骨隆々の男性的イメージ。
これは下流の佃島を見る景で、今この眺めは「超高層マンション群」が目を惹く。
護岸は「隅田川テラス」として散歩コース。歴史や時代小説の舞台には馴染みの橋である。川面を眺めながら密偵の往来を想像する。
投稿者: 永代橋際蕎麦やのおつゆ | 2006年04月02日 22:42