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0151生麦村 しがらき茶店

キャプション

生麦は河崎と神奈川の間宿にて立場なり。この地しがらきといへる水茶屋は享保(1716-36)廛を開きしより、 梅干しをひさぎ梅漬けの生姜を商ふ。往来の人ここに休はざるものはなく、今時の
繁昌ななめならず。

『御宿かわせみ』に登場

生麦村
 [19-1 マンドラゴラ奇聞]p19 新装p19

 

コメント

生麦村は鶴見川の河口に広がる漁村で幕府に魚を献上する御菜八ケ村の一つ。又間の宿として賑わい、採れたて魚介類を売っていました。

今でも魚河岸があり魚屋が並んでいます。

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