0259金王八幡社
『江戸名所図会』巻之三 天?之部
(渋谷区渋谷3-5-12)
『鬼平犯科帳』に登場
[4―1 霧の七郎]p8 新装p8
[20―2 二度あることは]p84 新装p87
[24―1 女密偵女賊]p33 新装p32
『御宿かわせみ』に登場
[12-3 岸和田の姫]p75 新装p71
鬼平熱愛倶楽部 2004 大川端こなみ
投稿者 nishiot : 2006年02月17日 17:28
コメント
金王八幡社の桜が「憂さわすれの桜」と命名されて何代目かが植えられています。
とお気軽書き込み帳での西尾先生の靖酔さんへのレスで知りました。
投稿者 亀戸のおK : 2006年03月14日 16:32
現在でも慶長17年(1612)建立の社殿が建っている金王八幡宮は渋谷駅から渋谷警先の首都高が高架で通っている六本木通近くという場所に位置しています。
江戸時代の渋谷は諸侯や寺領のほかは幕府の直轄地として統治され渋谷の丘はほとんどが武家屋敷で低地の水田地帯には農家が点在し宮益坂と元広尾には商家があったそうです。
金王八幡宮は江戸八所八幡の一つとして数えられ春日局を始め幕府要人の崇敬が厚かったそうです。
金王八幡宮内の金王桜は一重と八重が一枝に混在して咲く珍しい桜として江戸時代には郊外三銘木のひとつと数えられていました。
また渋谷金王八幡社前には霊泉の沸きでる「渋谷八幡井泉」があったそうです。
投稿者 亀戸のおK : 2006年02月27日 11:43
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