0287戒行寺 日宗寺 汐干観音
『江戸名所図会』巻之三 天?之部
戒行寺 法華宗(新宿区須賀町9)
日宗寺(新宿区若葉2-3)
汐干観音 真成寺(新宿区若葉2-7-8)
http://homepage3.nifty.com/mitsumonkai/home.html
『鬼平犯科帳』に登場
日宗寺
[11―4 泣き味噌屋]p141 新装p146
つぶやき:
戒行寺は長谷川平蔵家の菩提寺。明治末に墓地を杉並の堀の内へ移転するとき、 遺族が現れなかったために無縁仏となった。
平成に入って有志により、祈念碑が建立された。
鬼平熱愛倶楽部 2014 大島の章
投稿者 nishiot : 2006年02月18日 11:38
コメント
タモリの本を片手に昼休みに散策をしてみました。お昼はもちろん焼きサンドイッチでしたが・・感想は書けません。
この辺りは、まさに坂と寺の集まりですね。戒行寺の桜もまさに満開でした。坂の途中に良質尾の油揚を売っている豆腐屋があったので別名油揚坂というというのもおもしろいですね。
投稿者 亀戸のおK : 2006年03月29日 14:36
投稿者 豊島のお幾 : 2006年03月28日 10:56
ありがとうございます。
薄かったのは重々承知していたので、上から塗り直そうかとおもったのですが、どうにも筆が乗らないというか、この色で満足していたんですね、きっと。
お寺中心の風景は難しいことがわかりました。意外にも人がいた方が色が決めやすいです。
投稿者 豊島のお幾 : 2006年03月23日 11:29
桜色に染まった戒行寺坂が綺麗ですね。
お幾さんの感性がその反映された色彩でアップされてよかったですね。
投稿者 亀戸のおK : 2006年03月23日 09:43
お幾さんの作品、デザイナーさんがA3スキャナーで再度スキャンしてCDに焼いてくれたので、2006年3月23日午前7時5分、差し替えました。
MOに設けている個人空間[豊島のお幾]の作品も差し替えたので、今後、淡い色味が飛んだ絵がでることは絶対にありません。
投稿者 西尾 忠久 : 2006年03月23日 07:08
坂道がたくさんあって好きな人や私にとっては楽しいですが、結構キツいウォーキングになるかも。
塗る前に周辺を歩いたのですが、須賀神社を失念していました。また近いうちに行ってみようと思います。
先生が、スキャナで取り込んだものに差し替えてくれると言うので、また見にきていただけたらと思います。
投稿者 豊島のお幾 : 2006年03月14日 17:10
この界隈は毎年年始のお参りに行く須賀神社への通り道です。名所図絵に描かれているほど有名な場所とはついぞ知りませんでした。確かにお幾さんの言うとおり、景色は変わっても坂や道の様子は当時と変わらないようです。
春のほのぼのとした散策がしたくなる感じになっていますね。
戒行寺では,長谷川平蔵の命日にあたる6月26日から近い日曜日に,毎年「鬼平忌」を開催し,平蔵の供養をしているそうです。
投稿者 亀戸のおK : 2006年03月14日 16:49
塗り絵を奉納したときに、戒行寺のご住職から聞いたのですが、戒行寺の境内でメインの位置で咲いているのは「お手討ちの桜」という名をもっていたそうです。
枝を折りでもしたら、お手討ちになったからとか。
それほど立派な桜樹だったということですね。
この寺は、長谷川平蔵家の菩提寺ですが、いまは、子孫がお参りにはいらっしゃらないようです。
投稿者 西尾 忠久 : 2006年03月13日 11:52
【戒行寺・日宗寺・汐干観音】
左上の戒行寺脇にあるのが戒行寺坂、下の汐干観音(真成寺)脇にあるのが観音坂(別名:西念寺坂、潮踏坂、潮干坂)、右上にあるのが日宗寺。戒行寺坂を下り、汐干観音前の道から日宗寺へ続く道が谷になっており、その両側は坂になっています。寺も坂道も現在の四谷~四谷三丁目界隈に実在しています。
寺の形は変わっても道なりは同じなのでこの辺りを歩くと当時と変らぬ土地の形に容易に想像がつきます。初めての風景絵図の塗り絵で、桜があったことから春を思い浮かべて全体に色が淡く塗ってしまい、画像は色が残っていませんが、実物は上手く塗れたと思います。
投稿者 豊島のお幾 : 2006年03月13日 10:52
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