« 0467谷中感応寺 | homeへ | 0469道潅山聴虫 »

0468日暮里惣図

『江戸名所図会』巻之五 玉衡之部


本行寺 日蓮宗(荒川区西日暮里3-1-3)

長相寺 (不祥)

経王寺 日蓮宗(荒川区西日暮里3-2-6)

養福寺 真言宗豊山派(荒川区西日暮里3-3-8)

南泉寺 臨済宗妙心寺派(荒川区西日暮里3-8-3)

浄光寺 真言宗豊山派(荒川区西日暮里3-4-3)

飛隆寺 (不祥)

青雲寺 臨済宗妙心寺派(荒川区西日暮里3-6-4)

広重『名所江戸百景』[日暮里諏訪の台]

広重『名所江戸百景色』[日暮里寺院の林泉]

 

『鬼平犯科帳』に登場

道灌山
 [10―4 五月雨坊主]p157 新装p164
 [20―1 おしま金三郎]p44 新装p46

日暮里
 [20―1 おしま金三郎]p44 新装p46

『御宿かわせみ』に登場

日暮里・道潅山(経王寺)
 [10-1 蛍沢の怨霊]p9 新装p10
 [10-2 金魚の怪]p32 新装p33
 [12-6 江戸の田植歌]p181 新装p172
 [13-7 春の寺(経王寺、大黒天)] p246 新装p245
 [17-8百千鳥の琴(普門院西行庵)]p247 新装p247
 [24-3 日暮里の殺人]p73

 

                               鬼平熱愛倶楽部 2009  永代橋際蕎麦やのおつゆ

コメント

この絵が3丁半のセットだったとは、アップされて知った。横に並べたら壮観な地誌絵巻?。
「江戸切会図」をを開くと広大な田畑と軒並みの寺々が目に付く。
「おしま金三郎」に日暮里について、池波さんが抜粋された文章がP45ページにある。
日が傾いても、人の足が絶えなかったと言うことらしい。
物語はおしまの一念が平蔵の家臣であった松波金三郎をお役目から放逐させてしまった。
平蔵いわく「女の執念、みごとつらぬき通うしたらしい」と物語は結ぶ。

コメントを投稿