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0560天正七年 隅田川合戦之図

解説

天正7年(1352)閏2月、故新田義貞の次男左兵衛義隠興、三男少将義宗・従父兄左右衛門義治、義兵を起こし、 その勢10万余騎にて武蔵国へ打ち越えたり。これによって将軍尊氏も鎌倉を発進、追々馳せ集まる勢すべて8万余騎。

同20日武蔵野の小手指原で合戦。足利方の先陣急に敗れて引き退ければ、後陣進むことあたはず、おおいに敗走す。

義宗みづから諸軍ょを率いて、小手指原より48里を石浜まで追撃。将軍は石浜を打ち渡り虎口を逃れる。日もすでに西に傾き、 河の淵瀬も見えわからざれば、義宗続いて渡らず、牙をかんで本陣へ引き帰る。

 

 

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