« 0458不忍池蓮見 | メイン | 0460忍岡稲荷社 »

2006年03月01日

0459東叡山寛永寺

『江戸名所図会』巻之五 玉衡之部

キャプション

山内桜樹(さくら)多き中にもこの辺を桜が峯と号し、そのむかし羅山先生栽うるところなるよし『鵞峯文集』にいへり。 南郭 東叡山上陽春の友/東叡山下花に背きて帰る/終日酣歌(かんか)の処を回看すれば/風起きて晩来雪となって飛ぶ

天台宗(台東区上野桜木1-14-11)

キャプション

秋色桜(しゅうしきざくら)は清水堂の御供所(ごくうしょ)構へのうち井のかたわらにあり。花は一種にして、 虎の尾と称するものこれなり。中頃江府(えど)の商戸何某(なにがし)の女(むすめ)秋色といへるもの花のころここに来り 「井戸ばたの桜あぶなし酒の酔(え)ひ」なる秀句ありしよりかく名ずくるとなん。
木のもとに汁も膾(なまず)もさくらかな  芭蕉 

http://www.geocities.jp/kiyomizudo/

広重『名所江戸百景』[上野清水堂不忍ノ池]

広重『名所江戸百景』[上野山内月の松]

小林清親 上野公園之景

小林清親 上野東照宮積雪之図

小林清親 上野東照宮の夜

小林清親 上野六角茶屋

 

 

『御宿かわせみ』に登場

寛永寺
 [4-6 ぼてふり安](清水堂花見図)]p166 新装p175
 [6-2 迎春忍川]p60 新装p58
 [20-3 花嫁の仇討]p10
 [20-4 汐浜の殺人]p117
 [24-3 日暮里の殺人]p78

 

 

 

                                           鬼平熱愛倶楽部 2021   靖酔

 

                                                                                                      鬼平熱愛倶楽部 2018  田無の弱法師

 

投稿者 nishiot : 2006年03月01日 16:05

コメント

今は何代目の桜かわかりませんが、清水観音堂の裏の井戸端に枝垂桜があります。 江戸時代にあった桜は大般若桜という名木で、日本橋小網町菓子屋の娘お秋が花見にきて「井のはたの桜あぶなし酒の酔」と詠んだのが13歳。 この句を上野の宮様がほめたのでお秋の俳号秋色(しゅうしき)から秋色桜と呼ばれるようになったそうです。 お秋は宝井其角の門人でした。 今の桜は若木でかぼそい感じですが、この清水観音堂の周りには何本かの枝垂桜がありますので花見時に立ち寄ってください。 名所図会には桜の塗り絵がいくつかありますが彩色が難しく苦手です。 薄すぎると印象が弱くなりますし、濃すぎると梅と間違われてしまいますし、気持ちとしては彼岸桜的な色にしてます。

投稿者 靖酔 : 2006年03月02日 10:06


コメントしてください

サイン・インを確認しました。
さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


情報を登録する?