0601竜眼寺 萩見
『江戸名所図会』巻之七 揺光之部
キャプション
庭中萩を多く栽ゑて中秋の一(いつ)奇観たり。ゆゑに俗呼んで萩寺と称せり。『万葉集』芳子(はぎ)に作り、『和名抄』鹿鳴草(はぎ) に作る。『続日本書紀』に、「仁明承和元年八月、清涼殿に内宴す。これを芳宜(はぎ)華の讌(えん)といふ」とありて、 皇朝古へより萩を愛せられしことかくのごとし。
天台宗(江東区亀戸3-34-2)
『御宿かわせみ』に登場
竜眼寺(萩寺)
[2-2 お役者松]p43 新装p45
[15-1 雪女郎]p17 新装p17
[21-8 富貴蘭の殺人]p269
[25-1 冬鳥の恋]p19
[28-7 あちゃという娘]p241
[30-2 浅草寺の絵馬]p55
鬼平熱愛倶楽部 2011 おまさ
コメント
前は門を閉ざし、萩も殆どありませんでしたが、ここ数年で境内の手入れが行き届くようになり萩寺の名に負けないほどです。
境内には句碑も多く、最近は香取神社、普門院、天神様、萩寺、天祖神社と散策コースになってます。
投稿者: 靖酔 | 2006年04月11日 08:52