0630中川口
『江戸名所図会』巻之七 揺光之部
広重『江戸名所百景色』[中川口]
『御宿かわせみ』に登場
中川口
[24-2 春の高瀬舟]p54
[25-3 宝船まつり]p81
投稿者 nishiot : 2006年03月27日 13:29
コメント
広重は、「江戸百景〕を描く前に、斎藤月岑のところへあいさつ---つまり、雪旦の絵をヒントにするということで---行ってるんです。
広重の百景の下絵には、月岑があるんですよ。
投稿者 西尾 忠久 : 2006年05月06日 08:17
中川口を描いた絵は、「江戸名所図会」のほかにも歌川広重の「中川口之図」にもありますが、この二つの絵に描かれた番所の建物がどちらもほとんど同じです。(当たり前ですが。)
改めて月岑は実物通りに写生していたんだと実感しました。私の個人的な好みでは、名所図会のほうが躍動感が感じられて好きです。
投稿者 白浜智子 : 2006年05月05日 10:40
コメントしてください
サイン・インを確認しました。
さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)