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2006年04月19日

2998小川真理子 元多摩美大・学生

0505  金竜山浅草寺(部分)

 

0586  小名木川

 

0136  六郷渡場

 

0020 御茶ノ水 水道橋 懸樋

 

0520  御厩河岸渡し

 

0606  瓦師

 

0601  竜眼寺(萩寺)

 

0600   弟橘媛入水

 

0498   太田持資 含雪舎より

 

0049   新川酒問屋

 

0259  金王八幡社  「春の海」

 

0493  装束畠衣装榎

 

 

 

 

投稿者 nishiot : 2006年04月19日 16:54

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コメント

装束畠衣装榎 夜の景色を塗るのはとても難しいのですが、狐火がほのめいて狐たちの話しが聞こえてきそうです。 いつも江戸名所図会という先入観があって淡彩風にしあげていました。 今度は小川さんの様に画面を塗りつぶす容量でじっくり塗ることに挑戦してみようかなと思います。

投稿者 みやこのお豊 : 2006年05月23日 13:01


小川真理子さんの塗り絵全点アップ終了ですか。 思いもつかない配色で驚きの連続で充分に楽しみました。 しかしいざ自分が塗るとなると絶対塗ることが出来ないという配色ですね。どうしても日ごろ見慣れている自然の色にとらわれてしまうものですから。

投稿者 靖酔 : 2006年05月02日 07:44


6年だか7年前に、小川真理子さんに塗ってもらった作品は、これで全部です(版画は別に貰ってあるが、このブログとは無関係の絵です)。 並べてみると、さすがの小川さんも、手法のネタぎれ感がうかがえます。 もっとも彼女には「引き出しをたくさんつくるチャンス」とはげましましたが。

投稿者 西尾 忠久 : 2006年04月28日 13:12


小川さんの作品もようやく10景色そろいました。 異彩に驚く前に、じつに手がこんでいて、仕上げにとてつもなく時間を要していることを観てあげましょう。

投稿者 西尾 忠久 : 2006年04月26日 17:11


日を増す毎にアップされる塗り絵に パンチをくらい、「弟橘姫入水」では ノックアウトされてしまいました。 塗り絵というより絵画の見方が変ってしまいます。 今展示中の自分の塗り絵があまりにも お粗末に見えて、恥ずかしくなります。

投稿者 みやこのお豊 : 2006年04月24日 12:58


萩寺のイメージは完全にすっ飛びますね。 天国をのどかにそぞろ歩きしているような感じです。 弟橘媛子入水はスポットを弟橘姫に合わせ、舞台の暗転の前、ヒロインにスポットが当たり、その直後暗転となる劇的効果満点の彩色です。 弟橘姫の入水が動きになって彩色されてます。 何時ものことながら豊なイメージをお持ちの作者に切歯扼腕。

投稿者 靖酔 : 2006年04月24日 09:28


瓦師 焼く 火 陽そして影 ここでは影が主役に躍り出てます。 影を見事に描きだしてます。 数ある彩色江戸名所図会にこれほど影を描いた人はいませんでした。 又しても圧倒されました。

投稿者 靖酔 : 2006年04月22日 08:23


「飴玉」云われてみれば真に飴玉 こんな発想何処からうまれてくるのでしょう。 でも毎日眺めていると気持ちがウキウキして嬉しくなってしまいます。

投稿者 みやこのお豊 : 2006年04月21日 22:29


靖酔さんが[御茶ノ水水道 神田上水橋懸樋]の富士に「天国」と書かれていることを発見されましたが、[御厩河岸渡]には、「飴玉」と題が振られています。 雨→飴の連想から、光りの飴玉、とつづいたのでしょうね。

投稿者 西尾 忠久 : 2006年04月21日 17:40


ここんとこ毎日圧倒されながら見ています。雪旦の元絵から小川さんの大ブレイクの塗り絵、これはもう突き抜けています。「ポップアートの塗り絵」?です。イメージしてここ迄塗り込めることが出来る「大人の塗り絵」 って素晴らしいイリュージョンの世界ですね。中でも異彩を放つ「浅草寺」が、始終頭から離れない不思議な刺激に囚われています。

投稿者 永代橋際蕎麦やのおつゆ : 2006年04月21日 15:41


「お茶の水」の富士山に天国と書き込んであるのを発見。 小川真理子さんは結構遊び心豊な方なのでしょうね。

投稿者 靖酔 : 2006年04月21日 09:41


どれも幻想的な彩色で驚いています。 特に金竜山浅草寺の塗り絵にはどうしたらこんな彩色が出来るのかなと考えこんでしまいます。 でも「六郷渡場」の彩色はそんなに異色とは思えず納得の出来る作品ですね。 イメージが豊で実にうらやましいです。

投稿者 靖酔 : 2006年04月21日 09:34


「御茶ノ水、水道橋、懸樋」 圧倒されます。空の発想、元絵は 一体どんななのでしょう。 又明日が楽しみです。

投稿者 みやこのお豊 : 2006年04月20日 23:53


「御茶ノ水 水道橋 懸樋」ここまでくると、江戸時代は吹き飛んで、モダンアートの世界ですね。 スゴイに尽きます。 明日は、どんなのが飛び出すやら楽しみです。

投稿者 むらい : 2006年04月20日 22:13


教師として喜びを噛みしめる一瞬は、教え子が才能を輝かせたときです。 卒業後、どうしているかなあ。 あの彼と結婚しただろうな。

投稿者 西尾 忠久 : 2006年04月20日 15:29


御茶ノ水水道橋、すごいの一言。 これはなんか、ものすごく奥が深いですね。おしゃれだなあ。

投稿者 エム : 2006年04月20日 13:53


吃驚なんてものじゃありません。小名 木川、ステキ! 塗り絵の無限さを知りました。

投稿者 : 2006年04月20日 10:33


何というか、塗り絵を飛び出してしまっている感じですね。それとも、塗り絵の可能性を無限大にしたというか。 とにかく、オドロキです。 私は「金竜山浅草寺」がメルヘンチックで好きです。

投稿者 むらい : 2006年04月19日 23:35


びっくり! 凄いインパクトです。 これが「塗り絵」だなんて信じられない思いです。 私は「小名木川」が好きです。

投稿者 みやこのお豊 : 2006年04月19日 17:38


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