0222梅ヶ茶屋
『江戸名所図会』巻之三 天璣之部
キャプション
三鈷坂より左の方、白銀氷川の社の側(かたわら)にあり。一年(ひととせ)遊行五十ニ世陀阿(だあ)一海上人、この家(や) の梅を愛したまひ、一首の和歌を詠ぜらる。白梅(はくばい)にして床梅(とこうめ)と号くといふ。二月の芬芳(ふんほう) すこぶる世に越えて高し。
鬼平熱愛倶楽部 2021 靖酔
季刊誌『お元気ですか』に掲載
朝日カルチャーセンター〔鬼平〕クラス 2113 上尾宿のくまごろう
投稿者 nishiot : 2006年02月16日 13:02
コメント
白梅が映えるようにとの配慮から、赤茶色に薄く着色された用紙を使用しました。白に薄くピンクをにじませて描いたが、むずかしい。師の細やかな心遣いをどこまで活かせたろうか?
投稿者 上尾宿のくまごろう : 2006年04月13日 05:23