0640北条氏康鷹狩
『江戸名所図会』巻之七 揺光之部
キャプション
天文十五年の秋、小田原の北条左京太夫氏康、むさし野小鷹狩りのとき、
葛西の浄興寺に一夜のやどりをもとめられ松風入琴といへる和歌を題にて詠ぜられしこと「武蔵野紀行」に見えたり。
松風の吹くこゑきけばよもすがらしらべことなる音こそかはらね 北条氏康
投稿者 nishiot : 2006年03月28日 11:09
コメント
琴弾の松の歌はこちらにありましたね。
投稿者 豊島のお幾 : 2006年03月28日 16:39