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又四郎は稲荷橋をわたり、湊稲荷の鳥居の前に佇んでいたが、また、稲荷橋をわたり返した。 平蔵は、稲荷橋の一つ手前の中ノ橋の欄干にもたれ、笠の内から又四郎を凝視している。 |
文庫巻16[霜夜]
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湊稲荷は現在の鉄砲洲稲荷神社。境内富士もそのまま。富士信仰がさかんだった江戸では境内富士を築く神社が多かった。いまなお50を越す境内富士が23区内にのこる。 |
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湊稲荷社(『江戸名所図会』) |
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画像内クリックで、境内富士が拡大表示されます。 |
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