東京都 北区
金輪寺
北区岸町 1-12-22

十八講
毎歳正月十七日、王子農家にこれを行ふ。当日、権現の別当金輪寺の住持を招請し、酒飯の饗応半ばにして当番の百姓、杵・飯杓(しゃくし)・魚盤(まないた)の三品を携へ出でて、「のめ、そ、よいやさ」の懸け声をなして食をすすむ。(後略)


装束畠畑 衣装榎
毎歳十二月晦日の夜、諸方の狐夥しくここに集まり来ることを恒例にして、いまにしかり。その灯(とも)せる火影(ほかげ)によりて、土民明くる年の豊凶を卜(うらな)ふとぞ。(後略)

ご丁寧に奉納いただき、寺納致しました。
当寺も栄枯盛衰があり、彩色によって旺時の様子が偲ばれるようです。


塗り絵師 西尾忠久(当ホームページ管理人)




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