0006駿河町三井呉服店
キャプション
元日のみるものとせん不ニの山
ちょっとした遊び「三美女」
鬼平も佐嶋与力も沢田小平次も虚無僧に変装したので、画面からクロースアップ。
広重『名所江戸百景』[するがてふ]
小林清親 駿河町雪
『御宿かわせみ』に登場
越後屋(三井呉服店)
[7-6 雪の朝]p203 新装p211
[12-8 源太郎誕生]p274 新装p259
[14-3 天下まつりの夜]p75 新装p75
[16-3 黒船稲荷の狐]p73 新装p74
[21-4 鯉魚の仇討]p109
鬼平熱愛倶楽部 2006 豊麻呂
投稿者 nishiot : 2006年02月10日 15:49
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コメント
管理者の遊びごころもたのしいですが、豊麻呂さん、これも良いです。遠景の富士、手前の人物、それぞれに味があります。
投稿者 田無の弱法師 : 2006年03月30日 09:46
数多くの「江戸名所図会」の中で好きな絵です。
両サイド土蔵造りに、立派な鬼瓦が乗ってる。三井呉服店の看板があり遥か彼方に富士山を望む景色が好きなのである。遠近法で彩色を試みたが如何でしょうか!道の中央にいる虚無僧の2人ずれと右後ろに居る綺麗どころ4人に焦点をしぼって塗ってみました。
江戸の虚無僧は鼠色の無紋の着物に袈裟をかけ、天蓋という編み笠を被り、尺八を吹いて歩いた。履物は黒漆の高下駄
であったという。
投稿者 豊麻呂 : 2006年03月28日 21:47
宣伝用として日本橋の大店をはる、三井呉服店のポスターにも成ったのではと、思わせるいい絵で名所図会の中でも、好きな絵の一つです。正面に霊峰・富士山を仰ぎ、素晴らしい構図だと感心してしまう。
通行人の、華やかな賑わいが、ざわめきが聞こえて来そうだ。
品よく彩色されていて楽しい。
塗ってこそ生かされる会図だと思ったりしています。
投稿者 永代橋際蕎麦やのおつゆ : 2006年03月23日 23:51
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