0169浅間社
『江戸名所図会』巻之ニ 天璇之部
(横浜市西区浅間町1-19-10)
【浅間神社へ奉納】 鬼平熱愛倶楽部 2019 みやこのお豊
投稿者 nishiot : 2006年02月15日 14:38
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://otonanonurie.image.coocan.jp/mt/mt-tb.cgi/107
コメント
長谷川伸師に[長次追善勝負]という股旅ものの短篇があります。みやこのお豊さんがお生まれになる以前、昭和10年ごろに発表されたものです。
この浅間社の前の茶店で、清水の次郎長の身内の森の石松つぁんと、矢口の菊蔵のところの子分、武州荏原郡碑衾(ひぶすま)の長次郎が口喧嘩をします。
斬りあいにはならず、石松が清水代を払ってそこを去るのですが、浅間社の清水というのを、長谷川伸師も『江戸名所図会』を見て、石松に2杯も飲ませています。
投稿者 西尾 忠久 : 2007年04月12日 16:43
東海道神奈川宿と保土ケ谷宿の間の宿
富士山の形状をした山であったことから社殿が創建され、山腹に小さな「人穴」が見えるが、富士山まで続いている穴として街道沿いの名物でした。
これが名所図会に描かれています。
発掘調査で横穴古墳であることが判明しました。
投稿者 みやこのお豊 : 2006年03月25日 01:51