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2006年03月16日

0571永代寺山開

『江戸名所図会』巻之七 揺光之部

キャプション

毎年三月廿一月より同廿八日までのうち、林泉をひらきて諸人に見せしむ。

(江東区富岡1-15-1 もっとも、江戸期の同か所ではない)。

『鬼平犯科帳』に登場

 [13―5 春雪]p194 新装p202

『御宿かわせみ』に登場

永代寺山開(深川不動)
 [4-2 女難剣難]p55 新装p58
 [26-2 江戸の湯舟]p36
 [26-4 長助の女房]p111
永代寺
 [6-6 子はかすがい(縁日)] p212 新装p203
 [17-2 雨月]p56 新装p56
 [17-3 伊勢屋の子守]p74 新装p74
 [22-2 蝦蟇の油売り]p46
 [27-1 三婆(菊人形)]p40
 [27-7 有松屋の娘]p239
 [28-4 江戸の蚊帳売り(灌仏会)]p120
 [29-3 辰己屋おしゅん]p111

投稿者 nishiot : 2006年03月16日 05:17

コメント

平岩弓枝さんは『御宿かわせみ』文庫巻22所載の[蝦蟇の油売り]で、

永代寺は永代八幡宮ともいい、本所深川一の宮寺であった。
寛永の頃、長盛(ちょうじょう)法師が霊夢によって八幡宮を勧請したという由緒を持ち、東西に門前町がひろがっている。

と。

投稿者 西尾 忠久 : 2006年05月01日 17:50


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