0618白鬚明神社
『江戸名所図会』巻之七 揺光之部
(墨田区東向島3-5-2)
つぶやき:
当社の宮司から、鬚は顎ひげ、髭は口ひげ、髯は頬ひげ---と教わった。
『鬼平犯科帳』ほか、池波さくの作品よによく登場する寺島村の諏訪明神社は、 当社の境内へ移祀されている。
『御宿かわせみ』に登場
[3-1 秋の七福神(寿老人)]p26 新装p27
[25-4 神明ノ原の血闘]p126
諏訪明神(明治に白髭神社へ合祀)
[9-7 川越から来た女] p206 新装p215
鬼平熱愛倶楽部 2021 靖酔
投稿者 nishiot : 2006年03月24日 13:54
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コメント
私が選んだ「この一景」は白髭神社です。
今の白髭神社には大きなきささげの木がありますが、この図会では松の木が主役ですね。
江戸名所図会でもこんなに空高く伸びている松は珍しいと思います。
松葉を意識して歌舞伎の舞台背景的な
図柄にしてみました。
神社に手を合わせている老夫婦の後ろの木がきささげではないかと思ってます。
投稿者 靖酔 : 2006年07月11日 17:11