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2006年03月24日

0619隅田川渡

『江戸名所図会』巻之七 揺光之部

キャプション

初花もけふこそみつれめづらしきすみだ河原の春をとひきて 冷泉為村卿

筑波根の峯ふきおろす春風にすみだ河原の花ぞほころぶ 冷泉為村卿

 

                                                                                                 鬼平熱愛倶楽部 2029  むらい

 

小林清親 橋場渡黄昏景

 

投稿者 nishiot : 2006年03月24日 14:00

コメント

永代橋際蕎麦やのおつゆ様 この風景にピッタリのコメントを有り難うございます。塗っていても春、特に桜の風景は気持ちが明るく楽しくなります。正に、人生が活性化しますね。

投稿者 むらい : 2006年03月25日 08:11


昔も今も、隅田川べりは花見の名所。 見ごろ時は人・人・人で賑わう。多勢で楽しむのも、花見の醍醐味と思う。 平成の花見は水上バスからの、春の川風と戯れながら、墨堤の桜並木を仰ぎ見る。 会図は客人を乗せた船が、穏やかに川面を渡る。春爛漫が春風と一緒に感じられて、爽やかな彩色がとてもいい。

投稿者 永代橋際蕎麦やのおつゆ : 2006年03月24日 18:31


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