サン・ルイの文鎮 5本の花束
[眼の愉悦]コーナーは、いってみれば、目休めの席の美的経験。
すでに、所沢のお鶴さんの協力を得て、
使用済みのメトロカード・BUNRAKU篇の一部をアップしている。
新しいシリーズは、フランス・サン・ルイ社のクリスタルの文鎮のコレクション。
サン・ルイ社は、社名にも王の名をいただいているように、
フランス王家の御用達のクリスタル・メーカー。
フランス東端、ドイツと国境を接しているサンルイ村に工場がある。
ガラスの文鎮の流行は、19世紀中ごろ、
紳士から淑女へのプレゼントとして発祥。
というのも、そのころ、高貴な女性は掌が冷たいと信じられていたから、
握手の前に、文鎮をにぎって掌を冷やした。
ま、講釈はおいおいにするとして----。
写真は、1977年 450個制作(うち、1個だけが来日)。
透明なクリスタルの中に、5本の花
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コメント
who's whoでサン・ルイの文鎮にまたお目にかかれてうれしいです。
某ブログに載せたのも再度ココに掲載して欲しいです。して欲しいです。
ところで「心が温かい人は手が冷たい」という説はフランス生まれですか?
私は何時も手が熱いのです。
投稿: 靖酔 | 2006.11.13 16:50
掌が温いのは、血流が活発だから。でも、高血圧気味かもね。要注意。
投稿: ちゅうすけ | 2006.11.13 17:41