カテゴリー「152盗賊通り名検索さ行」の記事

2012.07.12

口合人捜(さが)しの旅(6)

〔畜生。なんてこった
境木の茶店の奥座敷で外道医・岸本公道の手当てをうけながら唸って入るのは、〔砂井(すない)の鶴吉(つるきち)であった。

公道が親切に訊いた。
「なにか困ったことでもあるのか?」
「はい。〔馬入(ばにゅう)〕の親分さんに届ける手紙が――」
「馬入のといえば、そなたさんもどこかの親分衆のところのお人で――」
「違います。江戸の火盗改メのお頭・長谷川平蔵さまのお使いとなれば、ほうってもおかれぬの。よし、わしが家であずかろう。いや、なに、手紙はわしがところの若いのに〔馬入〕へとどけさせる。安心せい」

鶴吉は戸塚の公道の家へ引き取られて養生することになった。

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2012.07.10

口合人捜(さが)しの旅(5)

同心・小柳安五郎やすごろう 33歳)とお(その 32歳)より1日おくれで江戸を発した〔砂井(すない)〕の鶴吉は、先行の2人が本牧(ほんもく)あたりでもたもたしているあいだに、
〔2本(りゃんこ)差し)なんかにまけるものか〕
といったみょうな競争心をだしてしまった。

大滝(おおたき)の五郎蔵(ごろうぞう 58歳)から、くれぐれも、
「おれたちは長谷川さまのために働いてんでいるのであって、世の中を正そうとか、直そうとか大きなことをかんがえるではねえ」
いわれて納得していることを、つい、わすれてしまっていた。


境木の茶屋の前で石蹴りをして遊んでいた子どもの石が武士の足先をかすめただけで、酔っていた武士を逆上させてしまった。
茶台で休んでいたおんな客の一人が、
「あれしききのことで……」
つぶやいたのが耳へはいったらしい。

武士もこのごろは諸物価の高騰で家計が苦しくいらいらしている。
それにくわえての昼間っからの酔いである。
子どもを踏みつけ、刀をぬいた。
それに鶴吉がぶつかっていった。

武士がよたっているすきに子どもなきながら逃げたが、刀傷をおったのは鶴吉で、右足をやられた。
武士も血をみてかかわりになるのを恐れて逃げた。
茶屋の爺いが家へ引きいれて介抱してくれたが歩けなかった。

くやしかった。

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2006.08.05

盗賊通り名検索さ行

盗人の呼び名(さ行)


〔坂田さかた〕の金助    [10-3 追跡]p128 新p134
   元火盗改メの御用聞き〔藪の内〕の甚五郎を配下に。
  *尾張国中島(なかじま)郡坂田村
   (愛知県稲沢市坂田町)
 〔鷺田さぎた〕の半兵衛  [7-1 雨乞い庄右衛門]
   60歳近い。〔雨乞い〕庄右衛門の片腕   p10 新p10
  *美濃国本巣郡鷺田村(岐阜県本巣郡巣南町呂久)
 〔鷺原さぎはら 〕の九平  [5-5 兇賊]p158 新p166
   60歳。芋酒〔加賀屋〕をやりながらひとり盗き
  *加賀国河北(かほく)郡深谷村…のち田近郷)
   (石川県金沢市深谷町)
 〔佐倉さくら〕の吉兵衛       [4-6 おみね徳次郎]
   別名・連絡(つなぎ)の吉つぁん     p203 新p186
  *下総国印旛(いんば)郡佐倉村(千葉県佐倉市)
 〔笹熊ささぐま〕の勘蔵  [10-6 消えた男]
  〔野槌〕の弥平の助けばたらきを1年    p238 新p250
  *アナグマの別称
〔笹子屋(ささご)〕の新右衛門[9-3 泥亀]p96 新p100
   木更津。伊三次の元お頭
  *山梨県大月市の南西部。峠
 〔笹子(ささご)〕の長兵衛  [11-5 密告]p206 215
   52,3歳。安房、上総、下総、常陸が縄張り
  *同上
 〔佐沼さぬま〕の久七   [24-1 女密偵女賊]
   70歳の口合人。渋谷・宝泉寺門前で花屋  p10 新p10
  *陸前国登米(とめ)郡佐沼宿
   (宮城県登米郡迫(はさま)町佐沼)
〔鮫洲(さめず)〕の市兵衛  [18-2 馴馬の三蔵]
   品川宿の香具師の元締。お紋の旦那    p49 新p51
  *京浜の地名。鮫洲晴嵐 大森暮雪 羽田帰帆 六郷夕照
   大藺落雁 袖浦秋月 笠島夜雨
〔猿皮さるかわ〕の小兵衛  [7-3 はさみ撃ち]
   73歳。本拠=広島。引退後薬舗〔万屋〕  p90 新p95
  *伊予国風早(かざはや)郡猿川村
    (愛媛県北条市猿川)
〔猿塚さるづか〕のお千代  [5-3 女賊]p92 新p97
   40すぎ。菓子舗〔井筒屋〕の女主人
  *近江国犬上(いぬがみ)郡高宮(滋賀県彦根市高宮)
 〔猿野(さるの) 〕の仙次    [10-7 お熊と茂平]
   〔今市〕の十右衛門の手下        p292 新p307
  *
 〔珊瑚玉さんごだま〕のお百        [11-5 密告]p194 新p202
   41歳。〔笹子〕の長兵衛の女房
  下総国市原(いちはら)郡姉ヶ崎村(千葉県市原市姉崎)
〔三の松さんのまつ〕平十  [1-6 暗剣白梅香]
   根津権現門前門前の盛り場をたばねる   p195 新p206
  *若狭国大飯(おおい)郡三松村
   (福井県大飯郡高浜町三松)
〔塩井戸しおいど〕の捨八  [16-1 影法師]
   熊谷の料理屋で 200両。7人を殺傷
  *   緑野(みとの)郡白石村あたり   p12 新p12
   (群馬県藤岡市白石あたり)
 〔塩井しおのい)〕の卯兵衛  [18-3 蛇苺]p114 新p118
   老人。〔沼目〕の太四郎の盗人宿を預かる
  *大和国宇陀(うだ)郡塩井村
   (奈良県宇陀郡曽爾(そに)村塩井)
 〔鹿川しかがわ〕の惣助   [5-2 乞食坊主]
  〔古河〕の富五郎配下。6尺近い肥体    p42 新p44
  *上野国新田(にった)郡鹿川村
   (群馬県新田郡笠懸村鹿川)ただし「かのかわ」と発音
〔鹿熊(しかぐま)〕の音蔵   [12-1 いろおとこ]
   →(かぐま)              p11 新p11
 〔鹿谷しかだに〕の伴助   [18-4 一寸の虫]
   中年男。〔船影〕の忠兵衛を深く恨む   p129 新p132
  *越前国足羽(あすは)郡鹿谷郷(福井県勝山市鹿谷)
  *シシダニorシシガタニ:1888年まで山城国愛宕郡鹿谷村
   (現京都市左京区の一部)
 〔鹿留しかどめ〕の又八         [8-2 あきれた奴]
   42歳。浅草・六軒町の裏道で数珠師    p59 新p64
  〔簑火〕の喜之助の元配下
  *甲斐国都留(つる)郡鹿留(村
(山梨県都留市鹿留(ししどめ))
 〔鹿間しかま〕の定八    [21-4 討ち入り市兵衛]
  〔蓮沼〕の市兵衛の元配下         p147 新p151
  *伊勢国鈴鹿(すずか)郡鹿間村
   (三重県四日市市鹿間町)
 〔鹿山しかやま〕の市之助  [8-4 流星]p137 新p144
   大坂の〔山家屋〕仙右衛門と組んで悪行を企む
  *武蔵国高麗(こま)郡鹿山(かやま)村
   (埼玉県日高市鹿山)
  座頭〔茂の市しげのいち [13-6 一本眉]
   50がらみ。〔亀屋〕の情報を売り殺される p252 新p262
  *武蔵国江戸 目が不自由だから遠国くではなかろう
 〔志度呂しどろ〕の金助   [2-1 蛇の眼]
   35歳。〔蛇〕の平十郎配下。うろうろ舟   p20 新p20
  *遠江国敷知(しきち)郡志度呂村
   (静岡県浜松市志度呂町)
 〔嶋田しまだ〕の惣七    [20-3 ]p121 新p126
  〔稲谷〕の仙右衛門の軍師。母の故郷・島田で育つ。
  *駿河国志太(しだ)郡嶋田宿(静岡県島田市)
 ★ 〔下津川しもつがわ〕の万蔵[13-2 殺しの波紋]
  *紀伊国日高(ひだか)郡下津川村      p72 新p74
   (和歌山県日高郡印南(いなみ)町美里)
  *新潟県南魚沼郡の下津川の線もある
 〔下山(しもやま)〕の五郎蔵  [24-2 ふたり五郎蔵]
   元〔大滝〕の五郎蔵の配下         p85 新p81
  *愛知県岡崎市から羽布ダムに向かったところにある地名
   (ほかに石川、福井、山梨、京都、愛媛、高知、熊本県にある)
〔蛇骨じゃこつ〕の半九郎  [10-6 消えた男]
   2年間に押し込み先15件。死傷67名    p233 新p244
  *鳥山石燕『画図百鬼夜行』の〔蛇骨〕の妖怪から
  *武蔵国江戸(浅草・田原町3丁目に蛇骨長屋)
 〔数珠(じゅず)の油屋〕の乙吉[2-2 谷中・いろは茶屋]
   善光寺坂に店。足が不自由で老人p71 新p74
  *不明
 〔常念寺じょうねんじ〕の久兵衛 [16-6 霜夜]p274 新p284
  〔須の浦〕の徳松一味の40男  
  *伊勢国飯南(はんなん)郡松坂・常念寺小路
   (三重県松坂市中町)
〔白子しらこ屋〕菊右衛門  [1-6 暗剣白梅香]
   大坂堺筋通り北久宝寺町         p209 新p221
   香具師元締
  *伊勢国菴芸(あんき)郡白子(しろこ)村
   (三重県鈴鹿市白子))郡
   山形県西賜置(にししおき)郡小国町白子(しらこ)は
   大坂には遠すぎる
〔白駒しろこま〕の幸吉   [9-5 浅草・鳥越橋]
   本所二ツ目で小間物屋。         p169 新p187
  *上総国望陀(もうた)郡白駒郷(千葉県君津市白駒)
〔白根しらね〕の三右衛門       [9-2 鯉肝のお里]
   水戸城下へ住みつく           p51 新p52
  *下野国都賀(つが)郡白根山麓
   (栃木県日光市湯元あたり)
「白い峰」の意味。
〔白根しらね〕の万左衛門  [16-3 白根の万左衛門]
   72歳                  p105 新p110
  *信濃国上高井(かみたかい)郡白根山麓
   (長野県下高井郡白根山の西麓)
〔白峰しらみね〕の太四郎 [7-2 隠居金七百両]
   72歳。本拠=上方。江戸での隠居を準備  p53 新p55
  *讃岐国阿野(あの)郡青海(おうみ)村
   (香川県坂出市青海町)
〔尻毛しりげ〕の長右衛門  [14-2 尻毛の長右衛門]
   52歳。本拠=駿河・三河・遠江、江戸   p42 新p43
  *美濃国方県(かたがた)郡尻毛(しっけ)村
   (岐阜県岐阜市尻毛)
〔神取じんとり〕の為右衛門 [14-4 浮世の顔]
   急ぎ働きが得意な首領          p163 新p169
  *甲斐国巨摩(こま)郡上神取村
   (山梨県北巨摩)郡明野村上神取)
 〔須賀すが〕の笠右衛門   [14-5 五月闇]
   本拠=大坂               p201 新p207
  *河内国石川(いしかわ)郡須賀村(大阪府富田林市須賀)
 〔須川すがわ 〕の利吉    [2-7 埋蔵金千両]p284 新p300
   仮の姿は〔加納屋〕利兵衛 信州上田城下 p284 新p300
   48歳。〔土蜘蛛〕の万五郎の配下。
  *群馬県北西部の川。岩手県の温泉。秋田県南東部の川
 〔須坂すさか〕の峰蔵    [14-6 さむらい松五郎]
                       p240 新p247
  *信濃国高井(たかい)郡須坂村(長野県須坂市須坂)
〔鈴鹿すずか〕の又兵衛        [2-6 お雪の乳房]
   異名〔川獺(かわうそ)〕        p232 新p244
   「川獺」は鳥山石燕『画図百鬼夜行』にある
  *伊勢国鈴鹿(すずか)郡伊船(三重県鈴鹿市)
〔鈴鹿すずか〕の弥平次   [5-1 深川・千鳥橋]
   大坂生れの三代続いた盗賊の棟梁。37歳  p20 新p20
  *大坂のどこか
 〔泥亀すっぽん〕の七蔵 
   52歳。〔牛尾〕の太兵衛の元配下    [9-3 泥亀]p84 新p88
   →泥亀(どろかめ)
  *上野国佐波(さわ)郡玉村(群馬県佐波郡佐波町玉村)
 〔砂井すない〕の鶴吉    [7-4 掻掘のおけい]
   〔蛙の市兵衛〕の息子          p111新p116
  *下総国猿島(さしま)郡上砂井村
   (茨城県古河市上砂井)
 〔砂蟹すながに〕のおけい[12-2 高杉道場・三羽烏]
   〔野槌〕の弥平の元配下         p57 新p64
  *備中国哲多(てつた)郡石蟹(いしが)村
   (岡山県新見市石蟹)
 〔強矢すねや〕 の伊佐蔵  [14-5 五月闇]
   女房を寝取った伊佐次の命を狙う    p196 新装p201
  *越後国蒲原(かんばら)郡暮坪村
   (新潟県中蒲原郡村松町暮坪)
〔須の浦すのうら〕の徳松 [16-6 霜夜]p274 新p284
   地盤=上方から北陸道
  *若狭国遠敷(おにゅう)郡須野浦
   (福井県小浜市西田烏(にしたがらす))
〔墨斗すみつぼ)〕の孫八  [13-4 墨つぼの孫八]
   50に近い大工あがりの盗賊。小柄     p146 新p152
  *大工や石工が直線を引くときに使う道具の一つ。
 〔諏訪すわ〕の文蔵    [8-3 明神の次郎吉]
   〔明神〕の次郎吉の父親。        p93 新p98
  *信濃国諏訪(すわ)郡大和(おおわ)村あたり
   (長野県諏訪市大和)
 〔関沢せきざわ〕の乙吉  [9-3 泥亀]p87 新p91
   ひとり働きの錠前外しの名手
  *上野国利根(とね)郡下沼田村(群馬県沼田市下沼田)
 〔関宿(せきやど)〕の利八  [5-6 山吹屋お勝]
   中年。〔夜兎〕の角右衛門と密偵に p229 新p241
  *下総国葛飾(かつしか)郡関宿
   (千葉県東葛飾郡関宿町)
〔瀬田せた)〕の万右衛門  [18-2 馴馬の三蔵]
    本拠=上方から近江          p74 新p77
  *近江国坂田(さかた)郡瀬田村(滋賀県大津市瀬田)
 〔瀬戸川せとがわ〕の源七 [6-4 狐火]p114 新p121
  〔狐火〕の勇五郎の配下。新宿(にいじゅく)の茶店の主
  *静岡県の藤枝・焼津両市を流れる川
〔瀬音せのと〕の小兵衛  [5-3 女賊]p77 新p81
   岡部に引退している老盗賊
  *近江国甲賀(こうか)郡瀬音(せのおと)
   (滋賀県甲賀市瀬音)
〔三河そごう〕の定右衛門 [23-3 荒神のお夏]
   〔荒神〕のお夏の亡父の盟友の巨盗    p146 新p141
  *丹後国加佐(かさ)郡三河(そごう)村 
   (京都府加佐郡大江町字三河
 〔袖巻(そでまき)〕の半七   [23-1 夜鴉の声]p68 新p67
   〔荒神〕の助太郎の一味にいた
  *不明

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