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2006.11.09

浅草寺

雪の浅草寺とお札撒き

江戸開府で、いちはやくにぎわったのが浅草寺かいわい。寺側が催したさまざまのプロモーション策の功であろう。

節分会(え)のお札播きの功徳もその一つ(衆徒のあまりの熱狂・競いあいぶりに、その筋が明治17年に禁止令をだした)。
(塗り絵師・亀戸のおK 鬼平熱愛倶楽部)
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この初春、雪旦の節分会を塗り絵した鬼平熱愛倶楽部の有志は、寺側への奉納を果たしたが、当日は朝から雪が降りやまず、期せずして、広重「浅草金竜山」が眼前に出現した。
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奉納後に許されて見学した伝法院の庭園も千載一遇の雪景色。
(写真は、鬼平熱愛倶楽部の亀戸のおKさん)
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だからというわけではないが、広重『江戸百景』中、ぼくのベスト5の1が、これ。

拡大画像↓クリック
0505金竜山浅草寺

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169雪旦の江戸・広重の江戸」カテゴリの記事

コメント

Who's Who をクリックしたら最初に私の塗り絵と写真・・広重の絵なんてすっとばして、大感激・・
ありがとうございます。

投稿: 亀戸のおK | 2006.11.09 09:44

高年齢者のみみに限定した某ブログで、[鬼平を極める]のタイトルで10カテゴリーを展開したところ、本命の鬼平関連のカテゴリーには会員からのレスが一つもつかなかったのです。

パッとすぐレスがついたのは、[構図と描写]のタイトルではじめた雪旦と広重の対比でした。カメラをやっている人が多いからでしょうね。

そのブログで地雷(タブー)を踏んでしまい、トラブルに巻き込まれたので、即、退会しました。だって、本筋の鬼平に興味のないグループに知的サーヴィスすること、ないですからね。

投稿: ちゅうすけ | 2006.11.09 10:26

雪旦、広重の江戸のスタート素晴らしいですね。嬉しいです。魅入られています。

あの、素敵な偶然に出会って一年近く経ちました。浅草寺え「節分絵」の塗り絵の奉納の日でした。五重塔にかかった雪!あの景色は一生忘れられません。あの出会いは、塗り絵のおかげです。

投稿: 所沢:おつる | 2006.11.10 14:41

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