〔福うさぎ〕まんじゅう
JR金沢駅構内で、〔福うさぎ〕饅頭を見つけた。
8個箱入りで800円ほどだった。
帰宅して計測してみたら、さしわたし4cmほどの小ぶり。
1個100円前後という値段にも納得がいった。
包装紙に印刷されている原材料名には、さつまいも、砂糖、小麦粉、水飴、トレハロース、乳等を主要原料とする食品、卵黄、白あん、マルトオリゴ糖、澱粉、植物油脂、コーンシロップ、寒天、卵白、山芋粉末、麦芽糖、膨張剤、乳化剤、増粘多糖類、着色料(コチニール)。
素人のぼくには、何がどう作用しているのかよくはわからないが、小豆餡ではなく芋餡だということは、一口食べて了解した。
そういえば、金沢市内を南北に縦断したバスの車窓から、「和生菓子舗」の看板をずいぶん見かけ、さすが百万石の城下町---お茶と茶請けの土地柄、とおもった。
もっとも〔福うさぎ〕の産地は、加賀市動橋町ム40番地の(株)福うさぎU。
そういえば、この〔福うさぎ〕、何番目の兎忠饅頭にあたるのだろう?
収集ずみの各地の兎饅頭は、↑色変わりの兎忠饅頭をクリック。
| 固定リンク
「042木村忠吾」カテゴリの記事
- 同心・木村忠吾と〔うさぎ饅頭〕(2006.04.13)
- 同心・木村忠吾の年譜(2006.04.09)
- 佐野市からの、うさぎ饅頭(2007.09.23)
- 男の脱皮どき(2006.04.30)
- 〔福うさぎ〕まんじゅう(2007.02.13)
コメント
じつは、この〔福うさぎ〕、あやうく逃亡させるところだった。
金沢駅から〔はくたか〕に乗車。網棚へ。
越後湯沢で新幹線へ乗り換えで、網棚に忘れた。>相変わらず粗忽屋>自分。
置き忘れに気づき、しょうがない、金沢在住のF君に送金・託送してもらおう---と決めたところへ、運よく車掌氏が通りかかったので、事情を説明した。
しばらくして、車掌氏「越後湯沢駅で保管しています。上野駅で手続きをとれば、着払い扱いで受取れます」
翌々日、ペリカン便で届いた。託送代金760円也。1羽あたり100円弱。つまり、倍の出費ですんだということ。
投稿: ちゅすけ | 2007.02.14 05:50