文庫 第8巻-2
[8-2 あきれた奴]寛政5年(1793)梅雨から12月
『オール讀物』1972年04月号
◆竜源寺 浅草阿部川町p48 新p50
◆四谷組屋敷 坂町p49新p51
◆坪井主水道場 市谷佐内坂p46 新p52
◆本所亀沢町 小柳安五郎の亡妻の実家・井上家p51 新p53
◆両国橋p51 新p54 図会0030
◆軍鶏なべ屋〔五鉄〕 本所二ッ目。おまさが二階に三つある
部屋の奥の小部屋で寝泊まりしている。
表は油障子。幅1間の通路の両側にそれぞれ10畳敷きの入れ
こみp53 新p56 見取り図
◆清水御門 江戸36門の一つp56 新p58
◆茶飯売り 清水門外p56 新p59
*餡かけ豆腐、けんちん汁
★谷中古門前町 正林寺p60 新p62
(ただし、正林寺はない。玉林寺は現:台・谷中 1- 7-15)
◆浅草六軒町 仏具屋〔伊勢屋〕佐太郎p61 新p64
◆下谷三ノ輪裏 おたかの父親・数珠師の住まいp62
新p65
広重[蓑輪金杉三河しま](『名所江戸百景』)
◆浅草橋p75 新p79
◆品川台町 煙草屋p83 新p88
◆誓教寺(浄土宗 台・元浅草 4- 6- 9)p84 新p88
◆東海道 御油宿p87 新p91
○妻女:久栄p51 新p53
○長男:辰蔵p50 新p52
◎与力:佐嶋忠介p50 新p52
◎与力:天野甚蔵p75 新p79
◎同心:小柳(こやなぎ)安五郎 31歳。妻みつと赤子は一昨
年初産で死去。組屋敷から役宅内長屋。おっとりした人柄
p48 新装p50
木村忠吾評「小柳さんは、寒い日にぬるま湯からあがって燗
冷ざましの酒でもよろこんでのむような…人」p49 新p52
鬼平評「小柳も今年、30を一つこえたな。男をみがくのはこ
れからだ」p51 新p53
○亡妻:みつp49 新p51
○下女:お杉p57 新p59
◎同心:山田市太郎 4人の子持ちp49 新p51
◎同心:木村忠吾(うさちゅう)p49 新p52
◎同心:金子半助p59 新p62
◎同心:沢田(さわだ)小平次p68 新p72
*鬼平の着任後、与力2名、同心7名が殉職p50 新p52
◎密偵:おまさ(まさ)p54 新p56
○三次郎 〔五鉄〕亭主p53 新p56
@坪井主水 道場主p50 新p50
@井上友之助 小柳安五郎の亡妻の実家。50俵2人扶持。本所
亀沢町p51 新p53
§〔日影(ひかげ)〕の長右衛門p48 新p50
§〔鹿留(しかどめ)〕の又八 42歳。浅草六軒町の裏道で数
珠師。元〔簑火〕の喜之助配下p59 新p63
○おたか 又八の女房。26歳p61 新p64
○おたま 又八夫婦の娘p64 新p67
§〔八町山(はっちょうやま)〕の清五郎 〔夜兎〕の角右衛
門の元配下。品川台町で煙草屋。p66 新p69
§〔簑火(みのひ)〕の喜之助p82 新p87
§〔夜兎(ようさぎ)〕の角右衛門p83 新p87
§〔生駒(いこま)〕の仙右衛門p85 新p89
§〔雨畑(あまばた)〕の紋三郎 〔生駒〕の元配下p82
新p86
○おきね 御油の旅籠〔岡田屋〕の飯盛り女。紋三郎のなじみ
p87 新p91
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