文庫 第5巻
より深く楽しむ
『鬼平犯科帳』細見
--項目リストの記号--
◆町・商店・橋・川・寺社など
★襲われた被害店
☆未遂店
△メモ(花・鳥・虫・刀剣など)
◎火盗改メ方
○人物
§盗賊
@剣客
文庫巻5
[5-1 深川・千鳥橋]寛政元(1789)年師走
『オール讀物』1970年07月号
◆茶屋〔大黒や〕 浅草寺境内・奥山p7 新p7
図会0505
◆出合茶屋〔ひしや〕 上野不忍池のほとりp7 新p7
図会0457
☆呉服屋〔茶屋〕新四郎 日本橋南 1丁目p9 新p9
◆鰻や〔大和屋〕金兵衛 上野山下仏店p12 新p12
独案内26丁
仏店=上野山下 下谷町 2丁目北p25 新p26
図会0533
★〔伊丹屋〕三郎兵衛 大坂高麗橋通りp13 新p14
◆増上寺 中門前に万三が捨て子にp15 新p15 図会0061
◆魚屋〔魚伝〕 三ノ輪。〔間取り〕の万三が寄宿p17 新p17
◆本所三笠町 1目の裏長屋。〔相模〕の彦十の住居p23 新p24
◆軍鶏なべ屋〔五鉄〕 本所二ッ目p24 新p25 見取り図
◆〔熊の膏薬売り〕 〔大滝〕の五郎蔵が「熊胆丸」を売る
p25 新p26 独案内231,233 丁
◆煎餅や〔武蔵屋〕加兵衛・おこう夫婦 纏煎べい。盗人宿。
加賀町の角店(永代橋東詰を左へ。油堀を右に曲がり、その先
の右手。西側が道を隔てて竹越侯の下屋敷)p27 新p28
左端から、永代橋、佐賀町、下ノ橋、油堀、加賀町、千鳥橋
(注)下ノ橋、油堀、千鳥橋はいまはない
◆寿永寺(浄土宗 台・三ノ輪 1-22-15)p32 新p33
赤○=寿永寺 上の道は金杉通り 緑○=新吉原
◆千鳥橋p41 新p43
△池之端の出合茶屋 窓の外で虫が鳴いているp12
◎与力:佐嶋忠介p21 新p22
◎同心:酒井祐助p21 新p22
◎同心:竹内(たけうち)孫四郎p21 新p22
◎同心:木村忠吾(うさちゅう)p36 新p37
◎同心:小柳(こやなぎ)安五郎p40 新p41
◎密偵:〔大滝(おおたき)〕の五郎蔵p15 新p16
◎密偵:〔舟形(ふながた)〕の宗平p21 新p22
◎密偵:〔小房(こぶさ)〕の粂八p23 新p24
◎密偵:〔相模〕の彦十p23 新p24
◎密偵:おまさ(まさ)p24 新p24
○万三の女:お元 浅草寺境内・奥山の茶屋〔大黒や〕の茶汲み
痩せこけていて肌はあさぐろい。ちんまりとした鼻すじ、ぽって りとした厚い唇。見栄えしない。陰気p7 新p7
○〔大芳〕大工の棟梁 捨て子の万三を拾うp15 新p15
§〔間取(まど)り〕の万三 渡り大工。捨て子。51歳p7 新p7
§〔蓑火(みのひ)〕の喜之助p13 新p14
§鰻や〔大和屋(やまとや)〕金兵衛 〔蓑火〕の喜之助の元配下
p12 新p13
§〔己斐(こひ)〕の文助 独立の錠前外し。〔夜兎〕の元配下
p15 新p15
§〔夜兎(ようさぎ)〕の角右衛門p15 新p15
§〔鈴鹿(すずか)〕の弥平次 大坂生まれの三代つづいた盗賊
の棟梁。37歳p20 新p20
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